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昭和幼稚園からのお知らせ

2018年11月9日

深まる秋 子どもを見つめ 時にかなう言葉を磨きたい(園長より)

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♪秋の夕日に照る山もみじ…♪優しい秋風に揺れながら、もみじの歌が流れて来ます。リンゴや柿の実が実り、秋が深まってきました。「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」(子規)の風情が伝わってきそうです。30日(火)は長野白馬地区のなかよし音楽会が行われ年長さんが素晴らしい歌と合奏を発表しました。歌声はとても澄んだきれいな響きになり、高い声も柔らかくなりました。合奏はメロディー楽器と打楽器の音色が溶け合い、とても美しいサウンドで質の高い演奏でした。聴いていて年長さんの発する音楽に心がジーンとなりました。みんなで取り組んだ音楽表現はきっとこれからの生活に活きてくると思います。年長さん、素晴らしい音楽ありがとうございました!

ところで、読書の秋と言いますが、先日一冊の本を読みました。「103歳になってわかったこと」(篠田桃紅著)という本です。篠田さんは、美術家であり墨を用いた抽象表現主義者として世界的に広く知られ、数えで105歳になった今も第一線で制作活動をされている方です。篠田さんは何回か死にかけています。初めは第二次世界大戦中の米軍の空襲。そして、疎開地での慢性的な栄養失調での衰弱から肺結核にかかったことです。そんな時、村の診療所の女医さんに素敵な言葉をいただき希望を持つことができました。(本文から)『肺結核は死病でしたが、女医さんが私に言ってくれた「時にかなう言葉」のおかげでいったんは絶望の淵に落ちましたが、その場で気力を取り戻し、2年後に回復することができました。それは、「治りますよ」という言葉でした。肺結核を直感して、「肺…」と尋ねた私に、彼女は「そう…」「でも治りますよ」と間髪入れずに言ってくれたのです。そして、「幸いにしてここは、空気もいいし、水もいいです。ヤギのミルクも卵も鶏もありますから、栄養を摂って養生すれば、結核菌を抑え込むことはできます」と、私が前向きに闘病するよう、希望を示してくれました。彼女の言葉は正しく金のリンゴでした。』と、書かれていました。

園でも「いい言葉」を意識して使う保育を大切にしていますが、どんな言葉を使ったら、子どもは前向きな気持ちになるのかを、その時々に合わせて使いたいと思います。相手の気持ちに寄り添いながら、「時にかなう言葉」を磨きたいです。それには、目の前の子どもを温かく、そして、大事にしてあげることだと思っています。

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