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信学会昭和幼稚園からのお知らせ

2025年2月3日

あなたはいい子だよ!(園長より)

(よーし劇頑張るぞ。)

♪おにはそとふくはうち…♪豆まきの歌が聞こえてきそうなこの頃です。節分が過ぎて、立春となりました。今年は雪が少なく、子どもたちには少し残念ですが、思い思いの遊びを楽しんでいます。保護者の皆様には、今年もお世話になりますがよろしくお願いいたします。

始業式で3学期は「さむさにまけない」ことを子どもたちに話をしました。朝、園門に立っていますと、白い息をハーハー吐きながら子どもたちは元気いっぱい登園してきます。「おはようございます」の声が周りを温かい雰囲気に包みます。朝の冷たい空気には、神聖な精気が秘められているように思うのですが、少しぐらい寒くても外に出てその精気を体いっぱい入れて、身も心も元気になってほしいと思います。A子ちゃんが、園門にいる私に向かって駆けてきて「園長先生ジャンケンしよう」と言ってきました。目が輝いて、「絶対勝つぞ」という強い意志を感じました。「ジャンケンポンあいこでしょ、ジャンケンポン…」私の負けでした。A子ちゃんの気迫に圧倒されたひと時でした。ヤッターと大喜びで駆けて行くA子ちゃんでした。

先日、一冊の本「誰にも負けない努力:稲盛和夫著」を読み、いいなあと感じた文章がありましたので紹介します。【売れてないものをいかに売るか。ただ並べてみたって売れないのですから、それは技術ではありません。先ずは心なんです。凄まじいまでの意志、熱意が要るわけです。強烈な意志、強烈な熱意、こうありたいという強烈な願望というものが伴ったときに、初めて物事というのは成就するんだと思います。こうありたい、こうすべきだという意思は、皆さんの魂が伝えるものなんです。それは皆さんそのものが、人生をどうありたいと思っているかによって決まってきます。…】とありました。稲盛さんは京セラの創設者。倒産しかかった日本航空を立て直した偉大な経営者です。この本を読みながら、生活のどんな面に於いても、「技術ではなくて先ずは心」ということが言えるのではないかと感じました。寒さに勝つには、厚着をしてホッカイロを貼るのもいいですが、「絶対負けないぞー」という強い心が、寒さを吹き飛ばします。

保育も同じですね。保育者が「こんな子どもたちにしたい」そして、園長として「こんな、あーいいなの幼稚園にしたい」と強い熱意を持つことで子どもも動きます。私自身「いつもこうありたい」を自問しながら、自分を鼓舞し続けたいと思っています。

「絶対あなたはいい子だよ、明るくて優しくて素敵だよ」強い気持ちで、子どもたちに伝えていきたいです。レッツゴー!昭和っ子たち。

基本情報

〒381-0012
住所:長野市柳原1455
TEL:026-243-6366
FAX:026-243-6366
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